大島家について

七代目店主

七代目店主

天保三年(1832年)大島屋太兵衛なる商人が 京の地で商売起こして約190年。
紫式部で知られる紫野の一角に、ちんまりたたずむ店構え。
一休和尚や千利休で有名な大徳寺の南に位置し、京都の湯葉は精進料理にはかかせない食材として、
大徳寺をはじめ、地方のお寺にも納めさせていただいております。
その製法は、全て手造りで、一枚一枚丹念に心を込めて仕上げております。

これからも歴史と暖簾の重みを心身で受けとめ、より一層こだわり、
味の頂点、「本物の味」を必ずや御賞味していただけます事を御約束し、
今後とも精進する所存です。

店主 島本 博